Koopor mini 60w
Clouporと名前が似ているKoopor miniです。
電池内蔵型から卒業しようと思い探していたところ、デザインと細かい設定ができるところに惹かれ購入しました。
Dual Driver System
多くのmodは昇圧と高圧の両方を1つのシステムで行うところ、koopor mini 60wでは2つのシステムで管理しています。
High-frequency Dynamic Monitoring Resistance
抵抗値を1秒間に4000回チェックすることで温度管理の精度を高めています。
TC Mode and VW Mode
TCモードとVWモードが使えます。
TCモードはni200とTiに対応しています。
VWモードでは1-60wまで対応しており、200-600Fで管理できます。
対応抵抗値は、TCモードで0.06-2.0Ω、VWモードで0.1-3.0Ωまで対応しています。
バッテリーは含まれていません。
届いた物をみていきましょう。
外箱から。
シリコンのカバーが箱と一緒に入っています。
箱から出ているってことは本来の付属品ではないのかな。
箱の裏側。
スライド。
中の箱にも柄が入っています。こだわりですね。
ついにオープン!
シルバーに輝くボディがかっこいい!
内容物はこんな感じ。
本体、シリコンカバー、説明書、お客様カード、シリカゲル。
では本体を見ていきます。
シルバーの本体に電子回路のような模様が入っています。
反対側から。
ベントホールが横にも下にもかなり開いています。
上から。
アトマイザーとmodの接点の出っ張りが小さいですね。アトマイザーによっては外径が擦れてmodに円形の跡がつきそうです。
蓋を開けてみます。
カバーはマグネット式です。
振ってみてもガタつかず、しっかりしています。
数秒で蓋がはずせて電池の交換ができる所がいいですね。
電池はフラットトップのefestが入りましたがギリギリです。
ボタントップタイプだと入らないかもしれません。
istick TC40と並べてみる。
一回り大きいですね。
横にも縦にも。
表示。
青緑で見やすい明るさです。少し離れても文字が見えます。
金属のボディなのでひんやりします。
メタリックの外観は、アトマイザーの多くに使われているステンレスなので様々なアトマイザーと合わせることができます。
振ったときにボタンがカチャカチャと音がします。ここは気になる人にはマイナス。
コットンバーンテスト。
Ti 26g 0.21Ωでやってみました。
600F normalモードです。
焦げていませんね。
ときどきTemperature protectedと出ていたので上がり過ぎないように調整していると思います。
温度管理でも機能しているkoopor mini 60w。
いい買い物でした。