poke-vape’s blog

ベイプリキッドレビュー、MOD、アトマイザーの紹介。勉強しながら書いていきます。

Cthulhu RTA (clone)

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Fasttechより購入しました。

「性能」
ステンレスの510ドリップチップ
ガラスタンク
3.5mlのタンク容量
トップフィル
4本ポール
4つのウイックチャンネル
無段階エアフロー調節
510スレッド
タンクスレッド: M20x0.5mm
チムニースレッド: M14x0.5mm
チムニーベースの高さ: 10.4mm
チムニーの高さ: 21.9mm
ドリップチップを除いた高さ: 53.5mm


「分解」
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パーツが11個で多いですね。

「デッキ」
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ジュースホールが大きいです。
ポールは4本で付属の六角レンチを使います。
この六角ネジがかなり小さく、専用のレンチもそれに合わせて細いので気を使います。
六角ネジ自体は簡単にナメることがないので、プラスより力を入れやすくて良いです。

「デッキを被せる」
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このRTAの特徴であるクトゥルフの絵柄が描いてあります。
この絵柄が格好いいのかどうかはわかりません。

「ガラスを挟むパーツを付ける」
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ガラスを挟む部分にはOリングが入っています。
両側から挟んでいるだけなのでSubtankのように下からリキッドを入れる事が出来ません。
下から入れる場合はゴブリン等のようにプラスネジを回して入れるようになります。
大きさからニードルボトルなどしか使えません。

「ガラスを被せる」
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左側にあるのがトップフィルのパーツです。
これもガラスのボトルでのチャージは難しいでしょう。

「トップフィルのパーツを付ける」
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左のネジでパーツを固定します。
他のトップフィルのアトマイザーと違い、ゴムなどでリキッドの侵入を防ぐ構造がありません。
なのでこの空間にリキッドが入ってきます。

「ネジを締める」
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上がドリップチップ、左がドリップチップを付ける部分です。
「赤○」を付けているドリップチップの間とトップフィルの空間の部分にOリングがありません。
逆さまにして置いておくと、トップフィルの空間に侵入したリキッドがドリップチップから徐々に漏れていきます。


「総評」
ジュースホールが大きく、VG比率の高い硬めのリキッドでも吸い上げる事が出来る点はいいのですが、横でも逆さまでも漏れるというのは外出時に使えない大きな欠点です。
下も上も穴からの補充になるのでガラスボトルで入れにくいです。
なぜネジ式なのでしょうか。
漏れなければいいアトマイザーだと思います。

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余っていたOリングを付けてみました。
何かのドリップチップ側のOリングだと思います。


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