poke-vape’s blog

ベイプリキッドレビュー、MOD、アトマイザーの紹介。勉強しながら書いていきます。

グリセリン VG PG

電子タバコに使うグリセリンには、大体2種類が使われます。

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VG(ベジタブルグリセリン)とPG(プロピレングリコール)がよく使用されます。

VGは粘度が高く、PGの方が柔らかいです。
リキッドが固すぎると供給が間に合わずドライヒットするときがあります。

煙の量にも違いがあり、PGよりもVGの方が多くの煙を発生させます。より煙量を求める人にはVG多めのリキッドを使うといいと思います。

味にも違いが出ます。
味が出やすいのはVGよりPGのほうです。
同じ量フレーバーを入れてもPGの方が味を感じることができます。
VGは味の輪郭がぼける傾向がありますが、PGはシャープになります。

ただ、PGの方が吸ったあとに口に残りやすく、続けて吸うとクドくなります。PG自体に独特の味があるからだと思います。
VGはずっと吸い続けてもしつこくないです。

グリセリンはどちらか片方だけ使うだけでなく、混ぜて好きな配分にすることもできますのでそれぞれのフレーバーにあった好みの分量を見つけることも楽しみのひとつです。

よく使われるのがファンタジーのVGPGです。PGの方には記載がありませんが、VGの方は純度99%以上です。

その他にも純度84~87%のケンエーグリセリン等も使うことがあります。
大きいボトルだとファンタジーグリセリンの半値以下で買うことができます。
純度純度が低い分柔らかいので扱いやすく、そのまま使うことができます。

欠点は、純度が低いことで煙量が少なくなることとバチバチとリキッドが弾けやすくなることです。

まとめ
VG
煙量多め、ぼける、硬い、味無し
PG
煙量普通、シャープ、柔らかい、味あり
ケンエーグリセリン
煙量少なめ、ぼける、柔らかい、安い、味無し


12/2 記事修正しました。


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